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​社員インタビュー

課長をしている男性
​波多野政樹さん(37)
2009年入社
加工課 課長

※2023年当時の情報です。

__入社のきっかけは何ですか?

大学を卒業してから飲食業で働いていましたが、そこを辞めまして。次何をしようかと思ったときに製造業に興味があったのがきっかけです。また、家から近かったのも理由の1つです。24歳の時に入社したので、現在で入社14年目になりますね。

__入社してから現在の役職になるまでの遍歴を教えてください

​初めは印刷課で印刷オペレーターをしていました。そこから印刷サブリーダーになり、10年ほど印刷課で働いた後加工課で加工係長になり、去年から加工課長になりました。

__印刷課から加工課に配属されたのですね。どんな理由があるのですか?

印刷課は1つの機械を大人数で回しているのですが、加工課は1人1台の機械を動かしているんです。なので、印刷課と加工課って考え方が少し違うんですね。そこで、本部長から「印刷課の考え方を持ちながら、加工課で働いてみてはどうか」という話が来たため、今に至ります。

__入社以来、自分の中で変わったことはありますか?

新人の頃は教えてもらう事ばかりで、周りのことまで見えていなかったんですが、今は仕事も慣れて新しく来た方に仕事を教えることも増えてきたので、周りをよく見て心にゆとりを持ちながら仕事ができるようになったかな、と思います。

__職場の雰囲気はどうですか?

良いです。今の立場が丁度真ん中くらいなんですけど、上も下も特別気を遣うような人はいないです。

__入社してから嬉しかったこと、苦しかったことはありますか?

嬉しかったことと言うより、現在は管理をしている立場なので、順調に仕事が回って問題なく出荷できるとホッとしますね。加工課は生産部門の最終工程なので、ここで加工した製品がそのままお客様に届くんです。そのため何かクレームがあると責任が生じます。逆に、起こってしまったヒューマンエラーを次はどうやって無くすか、対策をどうするかが苦労するところです。

__弊社は年間休日数が約140日ありますが、休みは充実していますか?

充実しています。バスケが好きで、家族や仲間とよくバスケなどのスポーツをします。そのため休日はよく外出していますね。

__当社の強みは何ですか?

生産力の多さと納期対応ですかね。他社さんに比べると納期に向けて会社全体が協力して動く、という感じですね。

__今後の会社目標は何ですか?

売り上げ100億の達成です。近い将来に達成するため今は準備段階で、品質と歩留まりと生産量のアップが工場のやるべきことだと思っています。

__どういう人と働きたいですか

やる気があり、元気で前向きな方です。どんなに長く働いても人間が仕事をしている限り間違いは起きます。そうなった時に間違いを引きずらずに、気持ちを切り替えて次の仕事に向かって欲しいなと思います。反省も大事ですが、引きずりすぎても良くないので。

​__1日のスケジュールを教えて下さい

製品をスリットする機械
​時刻         行動

8:30

 

 

12:00

15:00

 

 

20:30

始業

出荷の確認・調整

各機予定の確認

昼食

​翌日の予定組     随時

       ・スリット

       ・日報チェック

       ・エージングチェック 

​       ・電話対応 他

​退勤

加工課は、印刷課の予定表を見ながらリーダー(加工係長)が翌日の出荷物の予定を立てます。予定は昼勤の人が組んでいます。それに合わせて、ゴミや傷が製品についてないか検品したり、スリッター機で大きなロール状の製品を小さくカットしたり、製品を袋の形に生産するため製袋したりします。そうして出来上がった製品を段ボールに詰めたりプラスチック素材で包んで出荷します。また、社内や社外の方と電話でやりとりをしています。機械の故障が発生した際には機械屋さんに直接電話をします。

__加工課のお仕事を詳しく知ることができました。ありがとうございました。

​ありがとうございました。

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