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​社員インタビュー

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​山田真也さん(41)
2004年入社
業務部・購買部 次長
​兼 経営企画室 補佐

※2023年当時の情報です。

__入社のきっかけは何ですか?

家から近いところを探していたら、丁度募集していたからです。そこから現在まで20年近く経ちましたね。

 

__入社してから現在の役職になるまでの遍歴を教えてください

初めは業務部に配属となり、数年後には主任になり、次に係長、現在は次長になりました。同時に経営企画室のグループにも入っています。

 

__役職が複数あるのですね。どんなお仕事ですか?

業務部では、営業が取ってきた仕事を、生産計画を立てて工場の方にお願いするのと、あとは原紙(印刷前のフィルム)のデリバリーですね。デリバリーというのは、メーカーに発注を入れて、いつまでに原紙を入れてくださいと伝えます。それが間に合わない場合は他のメーカーの原紙に変更したりします。他にも、外注先に加工の依頼をして生産予定を入れてもらったりしています。経営企画室では、今後の真丸特殊紙業をどうしていくか、という話をしています。

__入社以降、自分の中で変わったことはありますか?

3年ほど前に、前社長から仕事を教えていただいた際にお話しする機会があったのですが、そこで今後の真丸特殊紙業の話を聞いて、「もっと頑張ろう」といった心境に変わりました。それが経営企画室に関わらせていただく結果に繋がってるかなと思います。

 

__本社の職場の雰囲気はどうですか?

和気あいあいと仲良くやっていますが、ちょっとなあなあの部分もあります。もうちょっとメリハリをつけられたらなあと思います。仲が良いのは良いことだとは思いますが。

 

__入社してから嬉しかったこと、苦労したことはありますか?

苦しかったのは、業務の仕事を初めて任された時は大変でした。ですが、次第に自分の中で仕事を効率化して、早く仕事をこなせるようになってきた時は「自分よく頑張ったな」と思いましたね。

 

__休みは充実していますか?

休日までかかるような仕事もありませんし、先ほど言ったように業務を効率化しているので、平日も休日も家族と過ごす時間が取れています。休日は子供の習い事で動き回っていますけどね。有給も前に比べたら取りやすいです。

 

__当社の強みはなんですか?

フットワークが軽く仕事をやれるところでしょうか。急ぎの納期に対して、「何とかしてやろう」という人たちが多いです。それが前社長からの教えということもあります。

 

__今後の会社の目標はありますか?

ノーリスクノーリターンと言いますか、リスクを負いながらも目の前にあるやるべきことをやらないといけないな、とか、それらを踏まえて今後の真丸特殊紙業をどう存続、成長させるか、それ自体が課題ですね。

 

__今後どういう人と働きたいですか?

自分というものをしっかり持った方がいいです。人の意見を柔軟に取り入れつつ、自分というものをしっかり持った方のほうが強いと思いますし、そういう方は、人の意見を取り入れることで更に強い人間になれるのではないかなと。今後そのような方が来てくれると、真丸特殊紙業はもっと良くなるのではないか、とは思います。

 

一日のスケジュールを教えて下さい

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​時刻         行動

8:00

8:30

12:00

13:00

17:30

​出勤

・受注の確認

・エクセルファイルにまとめる

始業

・前日の印刷、ラミの進捗

 出来ていないものの確認

・原紙発注、デリバリー

・明後日以降の予定作成

昼食

・全体の今後の予測

・PL

・その都度の作業

退勤

​~

​~ 

始業前には出勤しています。前日に入っていた受注の確認をして、それをエクセルファイルに落とし込みます。始業後は、前日の工場作業に遅れや未完成のものがないか確認して、前日の受注のリストに基づいてデリバリーとのやりとりを行います。そして、明後日以降の作業予定の作成をします。お昼休憩を取った後は、PLといって、月の売り上げに対しての利益はこのくらい、では年間利益はこのくらいかなといった指標を、いかに正確な数字に近づけるか、ということをやっています。退社は定時の時もありますし、少し遅くなる場合もあります。

​__業務のお仕事を詳しく知ることができました。本日はありがとうございました。

​ありがとうございました。

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