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BCPについて

こんにちは。

真丸特殊紙業株式会社 本社総務部の伊藤です。


6月に入り今年も梅雨の時季が近づいてきました。日中と夜間の寒暖差で体調を崩していませんか?筆者は子供のころ、父の車のサンルーフに落ちてくる雨粒を見るのが好きでした。雨に関する良い思い出を振り返るだけで、少しは憂鬱な気分を晴らすことができるのでオススメですよ。


さて、7月から弊社では緊急連絡網システムを導入することになりました。これまでは電話の連絡網を使用していたため、安否確認までに時間が掛かったり誰かが連絡を回さなければそこで止まってしまい、所属長まで結果が返ってこなかったりするリスクがありました。

しかし今回のシステムを利用すると対象者全員に一斉連絡が可能になり、一人ずつの安否状態の回答がリアルタイムで更新されていきます。さらに既定の震度以上の地震が発生すると自動で対象エリアの従業員へ安否確認連絡が配信されます。これにより直属の所属長や上層部の方々がスピーディーに従業員の状況把握ができるようになるため、緊急時における初動が早くなるという訳です。


右手を差し出すスーツ姿の人

最近BCP(Business Continuity Plan)という言葉をよく耳にしますが、これは緊急事態に遭遇しても被害を最小限にとどめつつ、中核事業を継続あるいは早期復旧を可能とするために対策を講じておくことをいいます。今回のシステム導入もそのBCPの一つです。実際には他にも様々な対策が必要ですが、少しずつ取り組んでいるので今後も追って紹介します。お楽しみに。



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