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消防訓練

こんにちは。

真丸特殊紙業株式会社 本社総務部の伊藤です。


この記事の公開日4日前は令和7年7月7日、7が3つも揃う珍しい日でした。ラッキーセブンにあやかり様々な業界が盛り上がりを見せましたが、皆様は何かラッキーな事はありましたか?ちなみに来年も令和8年8月8日という、末広がりで縁起が良い日があります。そんな事を考えながらカレンダーを見るのも楽しいですね。


さて、まだ梅雨中だった先月26日に、本社では従業員全員参加の消防訓練を行いました。江南消防署の方にお越し頂き、屋外消火栓の使い方説明、訓練用の水消火器の操作体験、実際に119番通報をしてみる体験の3種類の訓練を実施しました。


消火ホースを持った消防士

消火器と119番通報はどのような手順で行うのかある程度想像できると思いますが、消火栓は触ったことも設備の中を見たこともない方が多いのではないでしょうか。私もその一人で、消火栓の扉を開けてから何をすれば良いのか、説明を聞かなければ分からないままだったと思います。


今回は使い方をお聞きしただけですが、今後訓練の回数を重ねるうちに実際に放水訓練もさせて頂けるとのことでした。設備があっても使い方が分からなければ意味がないと痛感したため、このような訓練は非常に大切だと思いました。


消火栓を使用しているスーツの男性

また、火元に近すぎる場所から消火器で消火剤を噴射すると炎が自分の方に回ってくる危険性があること。119番通報すると住所や周辺環境など詳しく聞かれるため、会社の住所を言えるようにしておくこと。もし途中で火が迫ってきてもいつでも逃げられるように携帯電話で通報すること。等々、実際にお話をお聞きしなければ気が付かなかったことが沢山ありました。いざという時に咄嗟に動けるよう、今後の訓練も精力的に取り組んでいきたいです。江南消防署のお二方、ご指導頂きありがとうございました。

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