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目配り・気配り・心配り

こんにちは。

真丸特殊紙業株式会社 新潟総務部の田中です。


新潟工場の入り口は2つあります。1つはお客様をお出迎えするための正面玄関、もう1つは主に社員が出入りするための関係者用玄関です。ある日、関係者用玄関へ入るとこんな垂れ幕が!


パステルカラーの色で書かれた文字が印字された垂れ幕

この場所には元々別の垂れ幕が飾られていました。写真が残っておらずお見せできないのですが、「報・連・相を徹底しよう」みたいな内容だった気がします。


一方、いつの間にか新しくなっていた垂れ幕の内容は「目・気・心くばり 安全職場」。目配り気配り心配りによって安全な職場にしようということでしょうか。


新潟工場では、社員の安全確保が第一優先、次に品質の確保と守るべき順位が確定しています。なぜなら工場で使用する道具には、使い方を間違えると一生体に残る傷を負うものが沢山あるからです。そんな怪我をしないために年月をかけて構築、改正した規則があるのですが、どうしてもヒューマンエラーというのは起きるものです。これを軽減する方法の一つに目配り、気配り、心配りがあるかもしれません。


どんな場面でも目を配り、気を配り、心を配ることで人間同士の関係やその場の雰囲気は変わると思います。その先にヒューマンエラーの軽減があるのではないでしょうか。自戒も込めて、記事にさせていただきました。是非皆さんも目を配るところから始めてみませんか?


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