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新潟の道路事情

こんにちは。

真丸特殊紙業株式会社 新潟総務部の田中です。


明日からゴールデンウィークが始まりますね。弊社は4連休となりますが、中には4/26~5/6まで11連休なんて会社もあるようです。弊社もせめて5/1、5/2は休みにならないかと毎年期待してしまいます。


さて、こういった連休になると毎度思う事があります。それは新潟のバイパスでのトラブルです。


新潟には、全国的にも交通量の多いバイパスが複数存在します。中でも新潟市中央区にある国道8号線の新潟バイパスは、交通量が全国2位です(平成27年度 全国道路・街路交通情勢調査)。1日の交通量は約10万台に上ります。他にも、同じ新潟バイパスの国道7号線は全国4位、国道116号線の新潟西バイパスは全国7位です。


国道路線


大型連休になると全国的に交通事故が多発しますが、新潟も例にもれず、いつにも増して事故を目撃する回数が増えます。


そもそも新潟のバイパスは県外から怖がられている、というのを耳にすることがあるので、県外とは何が違うのか、これを機に少し調べてみました。


①最高速度

新潟バイパスの最高速度は70km/h 、新潟西バイパスの最高速度は80km/hです。また、新潟バイパスの前後にある新潟西バイパス、新新バイパス合わせて37kmの区間は、立体構造となっているため信号がありません。そのためスピードを出す人が非常に多く、高速道路と変わらない道路状況になっています。


②突然の出口

片側3車線のうち左車線が突然出口になります。気が付いたらバイパスを降りていた…というのはあるあるです。そのせいか、急な割込みが多いです。そもそも基本渋滞しているため、無理やり割り込まないと車線変更ができません。ですが割り込まれないように車間距離をかなり狭くしている車が多い印象です。


③高速道路よりも便利

基本片側3車線のバイパスに対し高速道路は、新潟空港ICより北方面から片側1車線になります。また、最高速度は70km/hです。高速道路よりバイパスの方が早くて便利という逆転現象が起こります。


④公衆電話

黒埼IC~女池IC間の鳥屋野地先では、公衆電話が上下線に設置されています。一般国道では全国初の試みだそうです。



大型連休では、運転に慣れてる人、慣れてない人、高速やバイパスに乗り慣れてる人、そうでない人、いろんな人が運転します。慣れてるからと言ってスピードを出しすぎず、慣れてないからとハンドルを右往左往せず、安全運転で気を付けてくださいね。








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