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お盆という文化

こんにちは。

真丸特殊紙業株式会社 商品開発本部の田中です。


暦の上では秋立つとはいえ、うだるような暑さが続いております。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?


さて、お盆に長期休暇のある方、又はお盆に休みが無い方、学生でしたら夏休み真っ最中でしょうか?様々な方がいると思われます。

筆者は休暇を頂いておりましたので、久方ぶりとなる友人へ会いに行きました。

すると、友人の口から「精霊馬を飾ったことがない」という言葉が出てきました。毎年お盆には精霊馬と盆提灯を飾っていた筆者は大変驚きました。

調べてみると、浄土真宗は精霊馬や盆提灯、迎え火や送り火も必要としないのだそう。浄土真宗は、逝去すると浄土という場所で仏様となるため、霊になって動き回ることも、お盆にこちらへ帰ってくることもないという考えなのだそうです。筆者はこの時に初めて知りました。

きゅうりの精霊馬

浄土真宗の中でも宗派が分かれているそうで、宗教への知識が不足している筆者に詳しいことは分かりませんが、宗教というのは大切な心の拠り所なのだろうと思っています。現代では様々な技術・サービスがありますが、宗教が誕生した当時は心に抱えた不安や絶望を払拭する方法など今より無かったはずです。そんな感情を少しでも晴らすために、人は文化を築き心の拠り所をつくるわけですが、お盆もそんな文化の1つではないでしょうか。

目には見えなくとも、家に帰ってきた大切な方々を歓迎する日でもあり、家に帰って来ずとも、極楽浄土で幸せに過ごしているのだと思いを馳せる日でもある。そんなお盆という文化を、令和の今でも大切にしたいですね。

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